一人暮らしを始めてから今までで6階の引っ越しを経験しています。
いずれも県内の割と近くへの引っ越しばかりです。
そんな私が引っ越し前までにやっておいた方が良いと思う事、引っ越し直後にすぐやった方が良い事をお教えします。
主に以下のような項目です。
引っ越す前に引っ越し先に行って先に済ませておいた準備も含みます。
【引っ越し前】
- 冷蔵庫の中整理、水抜き
- 荷造り
- 電気、ガス、水道の利用開始手続き
- 前もってカーテンを付けておく
- 前もって照明をつけておく
- 近所へ挨拶周りにいくなら粗品準備
- 可能なら軽く新居のそうじ
- トイレットペーパーなんかは先につけておく
- 洗面用具（歯磨きや洗顔料）も置いておく
【引っ越し当日】
- スーパーやコンビニの位置確認
- ベッドシーツなど寝具の準備を先に
- 明日仕事なら準備は早めにしておく
- 挨拶まわりは面倒なので当日に
思いつくのはこれくらいでしょうか。順番に説明していきます。
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引っ越しの前までにやっておいた方が良い事
荷造りと、冷蔵庫の整理と、ライフラインの開通以外は絶対ではないですが、やっておけば当日多少は楽です。
私は、近場への引っ越しだったので、引っ越す3日くらい前から新居に行って少しづつ準備しました。
冷蔵庫の中整理、水抜き
これは私は毎回、3日前位からやってました。
方法は簡単で冷蔵庫・冷凍庫の中に入っている物を全て処分して、空っぽにしコンセントを抜いておいておくだけです。
霜取り機能がついていても、長年使っていると冷凍庫も霜だらけに。それらを溶かしてしまわなければいけません。
だから、3日前からほぼ料理が出来なくなるので、外食やコンビニのお世話になります。これは仕方ないですね。
荷造り
1度だけ当日に引っ越し屋さんが来てるのに荷造りが間に合わなかったことがあります。
業者さんが段ボールに詰めるのを手伝ってくれて大変迷惑をかけてしまいました。こういう事のないように余裕を持って準備どうぞ。
と言っても普段使用するものって箱に詰められないからギリギリになってしまうんですけどね。ミニマリストの人とかだと楽でしょうね。
電気、ガス、水道の利用開始手続き
ライフラインの開通手続き。これを忘れる人はいないと思うのですが、この3つがないといきなり困る事になるので必須です。
こちらの記事にも各種手続き方法を詳しく書いています。
新居にカーテンを付けておく
引っ越しの日は大忙しです。荷ほどきをやっていたらアッと言う間に夜だったりします。
そんな時に慌てて段ボールを引っ掻き回してカーテンを探すことのないように私はいつも前もって掃除に行ったときに新居にカーテンつけておきます。
そうしておけば、夜になってカーテンはどの段ボールに入れたかな？などとガチャガチャと慌てる事もありません。
さっとカーテンを閉めて、なるべく音の出ない物を荷ほどきしていきましょう。
面倒なのや、体力使う事を先に済ませておくと楽ですよ。
新居に照明をつけておく
賃貸物件の場合は照明はあらかじめ付いているので必要なかったですが、一軒家の時はリビングだけ先に照明つけておきました。
トイレやお風呂などの水回りは前の住人さんのが残っていたのでそのまま利用しています。
寝室なんかは当日に業者さんが付けてくださいました。
近所へ挨拶周りにいくなら粗品準備
賃貸マンションの時は引っ越しの挨拶なんかした事ないですが、一軒家への引っ越しはそうもいかないので準備しました。
当日はそんなの買いに行く暇ないです。
後日だとドンドン面倒になってしまうので、先に準備しておきましょう。
引っ越しの挨拶の品を買いに行ったついでに、新居にそのまま置いておきました。
ちなみに夏場の引っ越しだったのでゼリーを配りました。
引っ越しの挨拶に関しての記事はこちらです。
可能なら新居のそうじ
何も荷物がない状態なのでバルサン炊く人とかも多いみたいですね。私はやったことないです。
いつもクイックルワイパーと雑巾だけ持って、フローリングを拭き掃除と窓の掃除だけしています。
少しでも綺麗な方が気分もいいし。もしお近くへの引っ越しならぜひ入居前に掃除した方がいいです。
日用品やトイレットペーパーも準備しておく
お近くへの引っ越しなら引っ越す前に備え付けておくと当日が楽です
トイレットペーパーはいつも前日までに新居に備え付けておきます。
当日はバタバタするので、どこに入れたかもわからなくなります。
後は、絶対すぐ使用する日用品です。
歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー、リンス、洗顔料、ヘアブラシなど。
これらも夜になったらすぐ使うわりに、小さいからどこに入れたか分からなくなる可能性高いです。
でも前日に持って行っておけば、当日も必要なものはもうあるから気が楽です。
引っ越しの直後にやっておいた方が良い事
ここからは、引っ越しの当日になるべく早く済ませておきたい事です。
夜中になってあたふたしないように、荷ほどきもかなり体力が必要ですから、元気なうちにやってしまいましょう。
スーパーやコンビニの位置確認
荷ほどきで疲れてその日に料理なんて私は無理でした。
早めに近くのスーパーやコンビニの位置を確認して飲み物とパンくらいは明るいうちに買いに行っておいた方がいいかもしれません。
まだ土地勘もないので、暗くなる前に行っておいた方がいいですよ。
ベッドシーツなど寝具の準備を先に
時間が経つと疲れてくるので先にやってしまいましょう
これは最初の方にやった方がいいです。
荷ほどきでクタクタになってから、ベッドシーツやカバーかけるの大変です。
万が一、疲れたらすぐゴロっとなって休憩できるように先に寝具の準備をするのがおすすめです。
明日の準備は早めにしておく
これも早めがいいです。万が一、疲れてうっかり寝てしまう事もあるかもしれません。
とにかく夜中にバタバタすることのないように。
私はいつも有休を取って引っ越しをして、次の日は会社というパターンが多いです。
明日、着ていく洋服とか、会社に持っていく物とか早めにセッティングしておきます。
忘れがちですが、靴や傘も出しておいてください。
挨拶まわりは面倒なので当日に
本音はどうでもいいけど
本当は近所づきあいなんかは、あまりしくたないんですが。
一応、一軒家なので挨拶回りには行きました。
面倒な事は早めにをモットーに。引っ越した当日に行きました。
何件かお留守でしたが・・・。
いずれにしても、慌てず余裕を持って行動ですね。
そして面倒な事は早めに済ませる。引っ越しはこれに尽きます。