LIFE/一人暮らし 住宅に関する事

一人暮らしが不安ならシェア生活もあり①種類と選び方

2021年7月15日

いきなりの一人暮らしが不安って人はシェア生活から始めてみてはいかがでしょうか?

日本シェアハウス連盟の発表によると、2020年で全国のシェアハウスは5104件になるそうです。ちなみに2013年では2744件です。

かなりの勢いでシェアハウスが増えていってるのが分かります。

少し古いですが国土交通省の2015年の調査資料によると、年齢層は20代が6割以上、30代が2割以上となっていて、メインは20代~30代となっています。

今はもう少し幅広い年齢層になっているかもしれませんね。

ではシェア生活にはどんなものがあるのか見ていきましょう。


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シェア生活・住まいの種類と違い

一人暮らしとは違い、プライベート空間は保ちつつも他のスペースや設備を共有で使います。

ざっくり分けるとこの4つになります。

ルームシェア、シェアハウス、ゲストハウス、コレクティブハウス

ルームシェア

過去にワンルームマンションで短期間だけやったことあります。女友達が私のマンションに転がり込んできました。

他と大きく違うのは、3LDKとかの広いマンションは別ですが、部屋が一緒な事です。

よってプライベート空間というのが保たれませんが、楽しい事の方も多かったです。

それに、元々の知り合いでどういう人物か分かっているので気ごころが知れているし、全く知らない人ではないので不安がないのは良い点です。

ただやはり家に帰って人がいるというのが息苦しくて耐えられませんでした。

ちなみに、恋愛関係の男女の場合はルームシェアというより同棲になります。

シェアハウス

てんこ

見知らぬ人同士が共同生活を行う住まいです

個室はありますが、広いリビングとキッチンやトイレ、お風呂などが共有になります。

誰かが常にいるので安心、友達が増える、異業種交流が楽しめる反面、ルールが多くて煩わしく感じることもあります。

最近は様々な形態のシェアハウスが増えています。

ゲストハウス

住居というより、長期または短期の宿泊施設になります。

安いところだと狭い部屋に二段ベッドが二つ置いてあったりします。

また海外だと男女相部屋などもあるので確認してくださいね。前に海外旅行に行ったときにはゲストハウスに数年間暮らしている日本人に会ったことあります。

ビザもとっくに切れて帰るに帰れないと言ってましたが、彼みたいなパターンもあります。

旅行の宿泊以外では、工事で住まいが使えない時や、一時的な住まいという感じでの利用になります。

バスやトイレは共同のところが多いです。

コレクティブハウス

単身からファミリーまで入居可能だよ

他と大きく違うのは完全に独立した生活スペースがある事です。リビング、キッチン、トイレ、バスなど各部屋に設置されています。

普通のマンションにシェアスペースが追加されたと言った方が分かりやすいかもしれません。

住民との関係はマンションよりは密接です。

よって私は苦手です。そして家賃はシェアハウスのように安いわけではありません。

しかし1世帯では所持するのが難しいような広いキッチンや庭、施設などが使えるのが最大の魅力です。

 

シェア生活の選び方・マンション?シェアハウス?

色んな住まいがありますが、一体どれを選べばいいのか?
それは形態や入居スタイルによって変わります。

どういう形態で住むかで選ぶ

てんこ

シェアと言っても様々な形態があります

【友達や兄弟などと住む】

友達と一緒に入居できるシェアハウスもありますが、1LDKか2LDKのマンションを借りるのが良いと思います。

前に1Kで女友達と短期間シェアしましたが狭すぎます。

あまりガチガチにルールを決めると疲れるのでゆるめにするのがポイント。

【恋人と住む】

シェアではありません。いわゆる同棲ですね。
シェアハウスではなくマンションを借りるのがいいでしょう。

恋人と住む場合は、大家さんの中には同棲お断りの物件もあるので注意が必要です。
恐らく同棲の場合は別れた後に家賃が払えなくなるパターンが多いからでしょう。

物件借りる時は後々にトラブルにならないように嘘偽りなくちゃんと申告しましょう。

【ファミリーで住む】

シェアハウスの中にはシングルマザー専用シェアハウスなんかもあります。

ただファミリーで住んで、尚且つシェア生活を享受したいならコレクティブハウスです。

一人暮らしの人でもコレクティブハウスは住めますが、家賃は決して安くはないです。

その分、豪華な施設が使えるので人付き合いが好きならおすすめです。

【一人で住む】

ある程度のコミュニケーション能力があるなら、シェアハウスが楽しそうなので、シェアハウス一択です。
実家を出るのが初めてなら初期費用も安くで済みます。

年齢制限を設けているシェアハウスもありますが、最近は40代でシェアハウス住まいの人もいるようです。

シェアハウス住まいの年齢幅も広がってくるかもしれないですね。

 

入居のスタイルで選ぶ

シェアハウスの場合は様々なスタイルがあります。自分に合った所を探してみましょう。

女性専用、シングルマザー専用、外国人OK、ペットOK、または趣味に特化したシェアハウスもあり、同じ趣味の人同士が集まるコンセプトシェアハウスと呼ばれています。

外国人OKなら異文化交流が楽しめるし、ペットOKの所はペットの遊び場が設置されているシェアハウスもあります。

内覧して設備で選ぶ

見るポイントは下記

  • 設備面
  • 共有スペースの広さ
  • 家具は備え付けか
  • 喫煙者は喫煙スペースの有無

内覧は必ずすると思いますが、設備などのチェックも怠らないようにしましょう。

トイレやバスが共有の場合、人数規模に対して、いくつ設備があるのか。

共有スペースの広さも確認しておきます。

また各部屋の設備もチェック。家具やベッドが付いているところも多いです。

タバコを吸うなら禁煙のシェアハウスもあるので、喫煙スペースはあるのかなどもチェック。

独自のルールを決めているシェアハウスもあるみたいなので、その辺りも入居前に確かめておいた方がいいです。

よく考えて自分にぴったりのシェア生活を始めてみて下さい!

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