先日、生まれて初めて乳がん検診を受けてきました。
申し込み方法や費用、持ち物と所要時間などを書いていきたいと思います。
乳がん検診
乳がんは死亡原因の上位に位置するがんです。
国では40歳以上の女性は2年に1度の検診を推進しています。
そして、定期的に検診を受けることでがんによる死亡リスクが減少します。
毎年春に会社で健康診断を受けますが、乳がん検診はないので自分で申し込みました。
乳がん検診について詳しく知りたい方は国立がん研究センターの乳がん検診についてをご覧ください。
乳がん検診の申し込み方法
地域によって時期は違うかもしれませんが、私の住んでいる自治体では春に実地しています。
- 市民新聞などで情報を得る
- 市役所のHPに申し込み方法、申し込み用紙がダウンロードできる
- 区役所にもチラシが提示されている
- 回覧板で申し込みハガキがまわってくる
この辺りで知ることが出来ると思います。
ちなみに私は回覧板で知りました。申し込みハガキが付いてたので、ハガキで申し込みました。
乳がん検診の費用
税込み1,300円でした。
なんか安くないですか?
しかも、区役所での検診でしたが、本日だけ肺がん検診が無料で受診できるのでどうですか?と言われました。
肺がん検診は会社で毎年受けている健康診断で受診済なので遠慮しておきました。
支払いは現金のみで、当日払いです。
乳がん検診の際の持ち物
特に持ち物はありませんでしたが、現在コロナの為、検査着を貸せないという旨が「受診される方へのお願い」という紙に書いてありました。
- 上半身に羽織るバスタオル
- 郵送で送られてきた乳がん検診票
- 1300円
これだけです。バスタオル一応持っていきましたが必要なかったです。
乳がん検診はバスの中で行われますが、バスの中でサッと脱いで部屋に入ってマンモグラフィ検査をして終了です。
検査する方も女性なので、特に必要がなかったです。
乳がん検診の注意事項
下記に該当する人は乳がん検診を受けることが出来ません。
・発熱がある方、および過去2週間以内に発熱があった方
「乳がん検診受信者へ」より
・いわゆる風症状が持続している方
・咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、頭痛、関節痛、筋肉痛、下痢、嘔気、嘔吐、味覚障害、嗅覚障害などの症状がある方
・2週間以内に外国への渡航歴がある方
・2週間以内に新型コロナウィルス感染患者や、その疑いがある人と接触歴のある方
・新型コロナウィルス感染患者に濃厚接触の可能性があり、待機期間中の方
時期的に仕方ないですが、コロナに関してはかなり警戒していますね。
マンモグラフィ検査
よくきくマンモグラフィ検査を受けました。
マンモグラフィって何?痛いの?
乳房X線撮影の事です。小さいしこりや石灰化を発見するための検査です。
検査を受けた人に聞いたら「すごく痛い」と言っていたので、少しビクビクしていましたが、私は全く痛くなかったです。
検査の担当の方がギューっと片側に寄せて、プラスチックの板で挟んで圧迫して撮影します。アッと言う間に終了でした。
乳がん検診の所要時間
郵送されてきた注意事項の紙には1時間半くらいと書いてありましたが、待ち時間も入れて40分ほどでした。
もしかしたらコロナ禍なので受診者が少なかったのかもしれないですね。
早く済んだのでラッキーでした。
乳がんの検査結果はいつ届く?
申込用紙にも当日に受付でも言われましたが、3~4週間後に郵送で届くそうです。多分何もないと思いたいですね。
3週間後くらいに結果届きました。無事でした!
何事もなくて良かったあ~。
定期的に受診するように勧められたので、2年に1度は受けて健康に気を使っていきたいです。