LIFE/一人暮らし 生活に関する事

いざという時に備えておきたい・一人暮らしの防災グッズ

2021年7月25日

地震に台風にすっかり災害大国となってしまった日本です。

いざ、災害に見舞われた時、必要最低限な防災グッズは準備できていますか?

面倒だし置き場所もないという事で、疎かになりがちです。でも、災害はいつ起こるか分かりません。

特に、一人暮らしでは自分の身は自分で守るくらいの気持ちでいなくてはイザという時に自分を危険にさらしてしまいます。

 

なぜ防災グッズが必要なのか

自然災害というのは当たり前ですが突然起きます。

自分の地域が被災地となってしまったら、インフラが止まる可能性もあります。

電気、水道、ガスです。これらが止まってしまったら日常生活にかなりの支障をきたします。

インフラが止まってしまっても、ある程度の生活を可能にする為に防災グッズが必要なのです。

防災グッズの置き場所

可能であるなら2か所に設置します。

てんこ

置き場所は寝室と玄関近くです!

【寝室】

最低限必要なものは寝室に置いています。もし寝ている時に災害が起こった時用です。

緊急用もしくは持ち出し用となります。

 

【玄関近く】

これは災害地となって自宅待機となった時や、災害被害の為お店などが閉まってしまい買い物ができない時などです。

また災害で避難所暮らしになった時に持っていく用となります。

 

必要最低限の緊急持ち出し防災グッズリスト

こちらはあくまで緊急用です。災害が起きていざ逃げる時のための防災グッズをリスト化しました。

リュックルームシューズライト
ポケットラジオ軍手旅行用下着
ビニール袋ポケットティッシュウェットティッシュ
タオル(速乾性)カロリーメイト
マスクホイッスル身分証のコピー

 

リュック

用意した防災グッズをリュックに入れて置いておきましょう。リュックを使用するのは両手が空くからです。

もし瓦礫だらけになってしまったときに、トートバッグなんかでは不便です。絶対にリュック一択です。軽めの物を選んでください。

安くて大きすぎず、小さすぎずが良いです。黒が無難ですが、遭難したときはオレンジや黄色なんかだと見つかりやすいです。

ルームシューズまたは上履き

災害の為、玄関までたどり着けない可能性だってあります。そんな時に裸足で逃げるのはキツイので最低限ルームシューズの準備を

靴でもいいですが、部屋に置いておくのちょっと嫌ですよね。しっかりした作りのルームシューズで良いです。

 

ライト・ポケットラジオ

スマホでも可能ですが、電気が止まった時に充電が出来ないので、なるべく充電温存のため用意したいですね。

特にTVが見れないとなるとラジオは大事な情報源となるので安いのでいいので準備必須です。

最近はラジオとライトが一緒になっているものも販売されています。手動式もありますが結構大変なのでおすすめしません。

軍手

瓦礫や割れたガラスを脇に寄せる時に素手では危ないので軍手があれば安全です。100均ので十分です。

 

旅行用下着

いわゆる使い捨てのペーパー下着ですね。万が一、逃げてそのまま避難所なんて事になった場合の為です。

そのまま捨てられるので便利ですね。旅行だけでなく入院した時も大活躍したグッズです。

ビニール袋・ティッシュ類・タオル

ビニール袋はごみ入れに使います。

ポケットティッシュやウェットティッシュは必須ですね。もし怪我などしていた時には絶対必要です。

タオルは洗ってもすぐ乾くように速乾性のタオルを選びます。

 

水・カロリーメイト

これさえあればギリギリ2日くらいは大丈夫ではないでしょうか。ソイジョイとかでもいいです。お好みで。

水は500mlを2本入れてます。大きいのだと冷蔵庫が使えないので衛生的にどうかと思います。小さい方が便利です。

 

マスク

コロナ渦なので必須アイテムですが、女性ならすっぴん隠しにもなります。粉塵の防止にも役立ちます。

火災なんかが起こっていたら多少の防煙にもなるでしょう。災害用マスクなども販売されていますが普通のマスクを数枚入れてます。

 

ホイッスル

助けを呼ぶときに使います。防犯ベルでもいいですが、電池も不要なホイッスルでイイでしょう

救助隊の人が来た時も声や音のする方から救助に来てくれると思いますので必要です。

 

通帳や身分証のコピー

前に被災地の方がインタビューで言ってたことです。自分を証明できるものがないので困ったと。

現物は普段から利用すると思うのでコピーで良いから防災用のリュックに忍ばせておきましょう。

 

自宅待機・避難所用の防災グッズ

こちらは災害で買い物に行けなくて自宅待機する時や、避難所に行くため用の防災グッズです。

保存食ヘルメット(折り畳み式)
アイマスク・耳栓簡単な着替え旅行用下着
アルミブランケット歯磨きシートドライシャンプー
ウェットティッシュ非常用トイレ生理用品
タオル(速乾性)常備薬紙皿・紙コップ・割り箸
乾電池モバイルバッテリー現金(5,000円くらい)

 

命綱の保存食

種類も豊富で味も美味しくて5年間という長期保存できるアルファ米は大人気ですね。

他にもライスクッキー、カロリーメイト、缶詰など自分の好きな物を用意すればいいです。

糖分を補給するための飴なんかもいいですね。

避難所では必須

てんこ

目立って、軽くて、なるべく音のしない物を選びましょう

これは避難所に避難した時の為です。大勢の人との共同生活になるので持っておいた方が良いでしょうね

アルミブランケット(エマージェンシーシート)は防災グッズの一つですが防寒に役に立ちます。

またオレンジ色や銀色などで救助を待つ際に見つけられやすいという効果もあります。

寝る時に使用するのでシャカシャカ音のしない物を選ぶようにしましょう。1000円以下であります。

水が使えない時の為に

断水状態が続く場合の時の事を考えてペットボトルの水は必要です。

後は、歯磨きシート、ドライシャンプー、体拭き用のウェットティッシュです。これらがあれば水が無くても身だしなみは整えられます。

一緒に非常用トイレも準備しておきましょう

洗い物も出来ないので紙皿、紙コップ、割りばしも必須ですね

電気が止まる事も考えて準備

乾電池とモバイルバッテリーですね。

乾電池があれば、ラジオやライトを使えます。スマホはなるべく充電を長持ちさせるために必要最小限しか使わないようにしましょう。

主に安否確認の為だけに使用するように難しいかもしれませんが、なるべく落ち着いた行動を心がけたいですね。

 

いざという時は現金が必要

電気が止まればキャッシュレス決済も出来なくなります。

そうなると現金が必要になります。お釣りを用意するのも大変だと思うのでなるべくお釣りの要らないように小銭も混ぜて準備しておきましょう

 

防止グッズこれは不要

カセットコンロは個人的にはいらないと考えます。

被災地の復興って電気→水道→ガスの順番です。電気は1日か2日くらいで復興していました。

電気と水があればケトルでお湯を沸かせるし、電子レンジも使えます。

ガスが使えなくても当分は暮らせます。確かに温かい物を食べたくはなりますが、しばらくの我慢なので私は要らないですね。

後はよく言われているテント、ランタン、ろうそくなどは必要ないという意見をよく耳にします。

私は実際に被災者になった経験がないのですが、不要な感じはしますね。ろうそくなんかは逆に危なそうなイメージです。

 

一人暮らしにおすすめの防災グッズセット

これだけ揃えるのが面倒くさいって人は、一人暮らし用の防災グッズのセットが販売されています。

こちらを購入して置いておきましょう。これなら楽ちんです。

一人暮らし用の防災グッズで1万円以下のもの

 

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