小説以外でよく読む本は、おひとりさま系、そうじ系、哲学(優しく書かれてるもの)歴史本、お金の本、副業の本でしょうか。
特にお金に関する本とそうじに関する本は、コミックエッセイ形式の物が増えましたね。
本屋に行けばコーナーが出来ていてズラリと並んでいます。
漫画の方が頭に入るし、ふと確認する時やモチベを上げるために読み直すときも必要箇所がパッと出せるので便利です。
一番良いのはすぐ読めて時間がかからない事でしょうか。
他にも読みたい本がたくさんあるので、これが一番ありがたい!
そうじに関するコミック本で私がおすすめする3冊です
断捨離アンになろう
【こんな人におススメ】
断捨離初心者向きです。収納が苦手な人や捨てるのが下手な人にピッタリです。
著者:鈴木淳子、川畑のぶこ
ほぼ漫画です。絵がすごくかわいくて、登場人物は一人暮らしのOLです。
一見こじんまりと片付いた風の部屋になってますが、実は見えないところはギュウギュウに物が詰まっています。
主人公は一念発起して片づけ始めるというストーリー。
汚部屋住人よりも、収納が下手で押し入れやクローゼットがパンパン。
こういう人の方がほとんどはないでしょうか。
断捨離の方法や手順やテクニックではなく、日常のゆるい雰囲気でこういう風にやってみました。という感じなので軽く読みたい人向け。
漫画がメインでちょこっと文章解説が入ります。
前に読んだのは片づけなければ不幸になるみたいな内容の本もあったけど、押しつけがましくないのが良いです。
恐らくこの本の評判が良かったのでしょう。著者は続編「もっと断捨離アンになろう」も出版してます。
片づけられない女のための こんどこそ! 片づける技術
【こんな人におススメ】
どこから片付けたらいいのか分からない程の汚部屋住人の人にピッタリの本です。
著者:池田暁子
著者は床が見える部分がないほどの汚部屋住人。
この汚部屋が普通の部屋になるまでの過程をコミックにしたものです。
汚部屋のレベルの度が過ぎているので、よって普通の部屋やちょっと散らかってる程度なら読む必要はないです。
まずは小さな空間を1つでいいので、そこを聖域と位置づけそこから徐々に広げていく手法です。
私自身はここまで汚部屋でもないですが、読み物として面白く読みました。
ただ著者のいう片づけられない理由に関しては、結構共感を感じる人は多いはずです。
スッキリ!―たった5分間で余分なものをそぎ落とす方法
【こんな人におススメ】
片付けたいという気持ちはあるけれど、なかなか動けない・腰が重い人にピッタリの本
著者:上大岡トメ
コミック形式というか、見開き2ページ分に1項目書かれています。それが60個あります。
そうじの為の一言が書いてあり、それについての4コマ漫画がそれぞれついていて文章が書いてあります。
この本はどこから読んでも良くて、パッと適当に開き目についたことをやる!みたいな使い方でも効果的です。
さらに親切設定でチェック項目までついてます。
なかなかやる気の出ない時とか、なにか1つだけやってみようという時に便利です。
内面的なものというより、コミックではありますが実用書に近いです。